量産精密金属加工 コストダウンセンターの
工法転換VA・VE事例

パイプ購入品を冷間圧造化で1個2円のコストダウンを実現 

課題
原価低減の課題
導入効果
コストダウン
業界
自動車業界
用途
オイルジェット

BEFORE

この事例は、パイプ形状部品の調達方法の見直しによるコストダウン事例です。本製品は、これまで材質STKM12Bのパイプ材を購入し、必要サイズに切断・加工を行うことで部品を製作していました。
しかし、パイプ材の単価が高くなっていることから、他の方法がないか?ということで弊社にご相談をいただきました。

AFTER

そこで、精密バルブ パーツ・継手 組立/製造センターより、パイプ材の購入から材質をSWCH10Rのコイル材に変更し、冷間圧造化による成形を提案いたしました。
金型のイニシャルコストはかかるものの繰り返し品であることから、トータルで見るとコストダウンに成功しました。結果としては、1個当たり約2円のコストダウンを実現しています。

ポイント

精密バルブ パーツ・継手 組立/製造センターでは原価低減、冷間鍛造の方法でパイプを短納期で製作できます。
様々な工法をご提案することでリーズナブルな製品提供を行っています。
当社の強みは外注レス・一貫生産できることです。
お急ぎの方、他社で作れないと断られてしまった製品でお困りの方は精密バルブ パーツ・継手 組立/製造センターにお問い合わせください。

お気軽にご相談ください

量産精密金属加工 コストダウンセンターを運営する荻野工業は、開発・設計技術と解析・評価試験技術に圧倒的な強みを持ち、お客様の要望にマッチし量産精密小物金属部品を提供してまいりました。これまで培ってきた実績・ノウハウを持って皆様に高付加価値な量産精密小物金属部品を提供いたします。