量産精密金属加工 コストダウンセンターの
工法転換VA・VE事例

Φ7.5mmのプレートをΦ5mmへと変更したコストダウン事例

課題
原価低減の課題
導入効果
コストダウン
業界
自動車業界
用途
オイルジェット用のボルト

BEFORE

この事例は、オイルジェット部品のコストダウン事例です。加工においては、プレート部分のつば径はΦ7.5㎜でカシメ方法による封印で当初設計されていました。
お客様よりコストダウンができないか?と相談をいただき、形状の見直しを行うことでコストダウンができないか、検討の上、提案をしました。

AFTER

そこで、精密バルブ パーツ・継手 組立/製造センターでは、以下2点をご提案いたしました。
①PLATE形状をΦ7.5㎜→Φ5㎜へと変更
②頭部にテーパーをつけ、カシメ方法による封印から圧入方法に変更
としたことで、1個当たり1.5円のコストダウンを実現できました。

ポイント

精密バルブ パーツ・継手 組立/製造センターでは、部品形状の見直しによりコストダウンをご提案しています。
今回は、プレート形状と封印方法を見直すことでコストダウンを図っています。

当社ではこのように部品形状の変更を伴う、VE提案を得意としており、コストダウンを実現することが可能です。
他社で作れないと断られてしまった製品でお困りの方は精密バルブ パーツ・継手 組立/製造センターにお問い合わせください。

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量産精密金属加工 コストダウンセンターを運営する荻野工業は、開発・設計技術と解析・評価試験技術に圧倒的な強みを持ち、お客様の要望にマッチし量産精密小物金属部品を提供してまいりました。これまで培ってきた実績・ノウハウを持って皆様に高付加価値な量産精密小物金属部品を提供いたします。