冷間鍛造とは

冷間鍛造とは 冷間鍛造とは、常温にて熱を加えずに金型形状に沿って圧力だけで流動させる加工方法です。 加工精度は優れておりますが、高い圧力が必要かつ、使用する金型、工具は高い剛性を必要です。

冷間鍛造のメリット・デメリット

〈メリット〉

①寸法精度が高い
②削りによるロスが少ないため、最小限の材料で製作できる
③表面仕上がりが良い
④加工速度が速い

〈デメリット〉

①成型時に使用する金型費が高い
②常温で金属を成形していくため、複雑な形状の加工は難しいこと

熱間鍛造とは

金属を高温に加熱してから成形する加工方法です。
常温で成形する冷間鍛造と比較すると熱によって柔らかい状態で成形が可能です。

熱間鍛造のメリット・デメリット

〈メリット〉

①金型の価格を抑えることができる
②大型部品や複雑な形状の成形が可能

〈デメリット〉

①表面の仕上がりや寸法・形状制度は冷間鍛造と比較すると劣る

冷間鍛造と熱間鍛造の違い

冷間鍛造と熱間鍛造にはそれぞれ特長があります。 冷間鍛造は表面の仕上がりが良く、寸法・形状精度が高く、 熱間鍛造は複雑形状・大型部品の加工が向いております。 したがって、サイズや形状、用途に合わせて、最適な工法を選択することがができます。


鍛造方法冷間鍛造   熱間鍛造
表面の仕上がり 〇    △
寸法精度 〇    △
価格 △    〇
大型形状の成形 ×    〇
複雑な形状の成形 △    〇

関連情報

冷間鍛造による工法転換サービス

まとめ

精密バルブパーツ・継手 組立/製造センターは、バルブ・継手の製造において、お客様のオーダー品を設計通りに製造をすることはもちろん、「耐久性」「コスト」「機能」などの点から、最適な工法や、構造をご提案致します。 従来品の機能性を維持しながらのコストダウンや構造を変更することによる機能向上が可能です。また、品質管理・品質保証をすべく幅広い検査機器ならびに、一部機能性試験にも対応しています。 また当社では、製造・組立から解析・評価・試験までをワンストップで行っております。 お困りのことがございましたら、当社までお問い合わせください。