精密バルブパーツ・継手 組立/製造センターの
製品事例・詳細説明

アルミダイキャスト、ピストン冷却用オイルジェット②

材質
ADC12(アルミダイキャスト)
サイズ
高さ8㎜×全長38㎜×ノズル径Φ4㎜(×2) 穴の先端径Φ1.68㎜、内径Φ2㎜
納品業界
自動車
ロット
174,000個
用途・機能性
ピストンの冷却装置
製品名称
アルミダイキャスト、ピストン冷却用オイルジェット②
加工工程
アルミダイキャスト(支給)→ノズルの穴あけ(Φ2㎜)→ノズル先端の切削→ノズル穴あけ(Φ1.68㎜)→(ノズル2つ) 性能検査→外観検査

当加工事例の特徴

この事例は、自動車向けのピストン冷却装置用部品です。

部品はボディ部分と、ノズル形状部で構成されており、工法に工夫を凝らしています。1つ目のポイントはアルミダイキャストを切削することで製作している点です。
当社では、オイルジェットを製作する際は、ボディ部とノズルを別々に成形し、ロウ付けすることにより製作することもありますが、こちらの製品はアルミダイキャスト材にて一体成形から加工を行っています。
アルミダイキャスト材からの加工で工夫が必要な点は、アルミの粘度が高いため、一度に切削を行うと、ドリルが折れてしまうため、ドリルの折れをいかに防ぐかという点です。こちらの製品においては、Φ2㎜の穴あけ工程を2段階に分け、ドリルを交換して加工を行っています。
アルミの鋳造のため、巣穴(中で穴が開いている可能性がある)の影響で、ドリルが折れるもしくは曲がるなどの可能性もあるため、巣穴の影響も考慮した加工を行いました。

2つ目のポイントは、2つのノズル穴から同時に性能検査を行なっている点です。
当社では、ターゲットに対して捕集量が確実に確保されるかの性能検査を行なっていますが、こちらの製品では、2つの穴同時に性能検査を行なっています。

精密バルブパーツ・継手 組立/製造センターではこのように、複数部品で構成される製品を、部品の工法転換を踏まえ、検討を行い、コスト低減・品質の向上について提案が可能です。ダイキャスト材からの成形のほか、パイプの冷間鍛造、絞り、曲げ、ボディとの圧入からロウ付けまでの一貫した対応も可能です。お困りの案件がございましたら、当社にお問い合わせください。

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精密バルブパーツ・継手組立/製造センターを運営する荻野工業は、開発・設計技術と解析・評価試験技術に圧倒的な強みを持ち、お客様の要望にマッチした継手・バルブを提供してまいりました。これまで培ってきた実績・ノウハウを持って皆様に高付加価値な継手・バルブを提供いたします。